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オーソモレキュラー療法

⼈間の⾝体は、⽣体恒常性を保ち、病気にならないようにするという強⼒な⾃然治癒⼒を持っています。
オーソモレキュラーとは、従来の栄養学とは異なり、栄養素(適切な⾷事やサプリメント・点滴・糖質コントロール)を⽤いて、私たちの⾝体を構成する約60兆個の細胞の働きを向上させて、⾃然治癒⼒を⾼め、医学的には証明されない⾝体の不調を改善すると共に、様々な病気の予防を⽬的とした医療です。

⾎液検査で⾎液成分の⼩さな乱れを発⾒70項⽬以上に及ぶ⾎液検査により、⼀般的な⾎液検査の基準値とは違う分⼦整合栄養医学に基づいた基準値で分析します。
⾝体の細胞レべルの栄養状態を詳しく把握することから始まり、⾜りない栄養素はその必要量を的確にサプリメント(栄養補助⾷品)で補給し、多過ぎる分は抑制することで⾝体を健全な状態に導いていきます。最終的にはサプリメントだけに頼らない、⽇常の⾷事からの栄養摂取を⽬標にします。
⽇常の⾷事や睡眠の改善を試みることで、サプリメントの割合を減らしていきます。

⼈間の⾝体機能を常に⼀定に保とうとする⽣体恒常性(ホメオスタシス)は、⾷事から得られる栄養素により保たれています。栄養素のバランスが崩れていたり偏っていたりすると、細胞レベルの栄養不良が起きてしまい、そのような細胞はやがて病気を引き起こしてしまいます。そこに紫外線や様々な⽇常のストレスが加わることで起こる酸化(錆び付き)や、糖分や炭⽔化物の摂り過ぎによる糖化(変性タンパク質)により、シミやシワといった⽼化が促進されていきます。
また、タンパク質やビタミンは、脳内物質の⽣産や⾃律神経の調整にも⼤きく関与していることから精神や⼼のあり⽅にも⼤きく影響していることがわかってきました。当院では⽣体恒常性を正常なものとなるように導いていきます。

水素点滴 (⽔素はすべての点滴とミックスが可能)

多くの⼈が知るようになった『⽔素』『⽔素⽔』という⾔葉ですが、⽔素の医学利⽤は⽇本医⼤の太⽥教授が2007年に雑誌『Nature』に発表した論⽂が最初です。多くの疾患原因を探る中、カラダのエネルギー⼯場であるミトコンドリアから、どうしても発⽣してしまう『活性酸素』がDNA、細胞、組織を破壊し、それによる機能障害/イレギュラーが数々の疾患を引き起こすことが解ってきました。以前より、活性酸素が病気や⽼化の原因であることは考えられており、それが「ビタミンC」「フラボノイド」といった抗酸化物質が病気の予防/治療に有効だとされてきました。
⽔素は数ある抗酸化物質の中で『最も優秀な抗酸化物質』ということがわかり、それが治療として使われ始めたのは極最近のことです。
⽔素は本来『ガス』であるため、これを吸⼊する治療法が模索されましたが、現在はその治療に加え『他の物質に⽔素ガスをとけ込ます/吸蔵する』 という⽅法によって点滴、⼊浴、サプリメントといった治療が可能になりました。http://h2-therapy.com

マイヤーズカクテル (高濃度ビタミンC)

高濃度のビタミンやミネラルを点滴で血管から体内に投与して治療するのがこの点滴療法です。口からサプリメントをとる場合よりも即効で、かつより効果が高くなります。例えばマグネシウムやカルシウムは喘息、不整脈、全身倦怠、繊維筋痛症、またカルシウムやビタミンCはアレルギーを抑えてくれます。

メリーランド州ボルティモアで開業しているジョン・マイヤーズ医師は30年以上にわたり、喘息、慢性疲労、うつ病などの患者をビタミンやミネラルの点滴で治療することで有名で、たくさんの患者さんが訪れていました。マイヤーズ先⽣は1984年に亡くなられたのですが、先⽣の点滴療法を継いでくれる医師がいませんでした。

困った患者さんは別の家庭医を探しました。その中の⼀⼈にペンシルバニア州カーライル市で開業しているアラン・ガビー先⽣がいました。ガビー先⽣はアメリカホリスティック医学協会の元会⻑で、患者さんからマイヤーズ先⽣の点滴療法の話を聞いて、すぐに興味が湧いて調べました。こうしてガビー先⽣はマイヤーズ先⽣の点滴処⽅を現代医学のエビデンスに合わせて再現したのです。ガビー先⽣はこの点滴処⽅をマイヤーズ・カクテルと名付け、最近11年間に外来で1,000⼈の患者に15,000件の点滴療法を実施したのです。ガビー先⽣はこれまでに20以上の学会で数千⼈の医師に教育講演をし、今や全⽶で10000⼈以上の医師がマイヤーズカクテルを治療に取り⼊れています。

マイヤーズカクテルはビタミンB1、B2、B3、B5、B6、B12、ビタミンC、グルタチオン、マグネシウムなどの点滴製剤を使います。
また、もともと⼈間の体の中に存在する栄養素であるビタミンとミネラルの点滴療法です。副作⽤は殆どない安全な点滴療法です。


適応症

気管支喘息、偏頭痛発作、全身倦怠・疲労、慢性疲労症候群、線維筋痛症、こむら返り、急性上気道炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、慢性蕁麻疹、甲状腺機能亢進症、心不全、狭心症、生理不順など。
https://www.iv-therapy.org

グルタチオン点滴

⽇本では既に40年以上も前からグルタチオンを⾃家中毒、つわり、妊娠中毒、薬物中毒、慢性肝炎の治療に使⽤していました。副作⽤も⾮常に少ない、安全率の⾼い医薬品で、薬の副作⽤の治療に使われることもあるぐらいです。なお、⽶国では抗がん剤の副作⽤による指先のしびれ(末梢神経障害)、閉塞性動脈硬化症など様々な疾患の治療に使われています。

パーキンソン病の場合に、1回800mgから始めて徐々に増量、通常は1400-1600mgを点滴で投与します。
この投与量は通常投与量の数倍になります。頻度は週に2〜3回、約3ヶ⽉間⾏います。病状の改善が認められれば、その後は維持プログラムとして週に1〜2回のペースで治療します。1回の点滴時間は約30分です。
パーキンソン病の進⾏防⽌の場合は維持プログラムから開始することができます。有効率は40〜60%で、劇的に効果があるケースからまったく無効である場合もあります。

グルタチオンは脳にとって最も重要な抗酸化物質の⼀つであり、脳を様々な有害物質から守る役割を担っています。パーキンソン病患者の脳内において、この重要な物質であるグルタチオンが減少していることが分かっています。
この事実をもとに、イタリアのSassari⼤学のチームが実際にパーキンソン病患者にグルタチオンを点滴投与したところ症状の著名な改善が認められました。⽶国においてはDr.Perlmuterがこの治療法を積極的に⾏い⾮常に有効な治療であると報告しています。そして、現在では南フロリダ⼤学において臨床研究が進⾏中です。

遅延型アレルギー検査

遅延型アレルギーは⾷べてから数時間から数⽇後(12時間〜24時間)に発症するアレルギーのことです。
アレルギーと⾔っても症状は多岐にわたり『疲労感』『⿐⽔』『⿐づまり』『下痢』『頭痛』などご⾃⾝の弱い部分に発現し、しかも重篤な症状ではないので、気付かないで摂取してしまっています。
まずは、ご⾃⾝に反応している⾷材を検査によって調べ、アレルゲンとなっている⾷材を特定します。
検査結果からアレルギー反応のレベルにより⾷材の除去を⾏うかどうかの診断を⾏います。

通常は、アレルギーのある⾷材の制限で指導されることが多いですが、それだけではこの病態は根本的に改善することはありません。しかし、現実は検査結果により「アレルギー反応のある⾷材を除去すれば治る」という誤解を⽣み出してきました。単なる⾷材の除去だけでは治癒しないだけではなく、かえって栄養バランスを崩すなどの弊害を⽣み出しかねないのです。

遅延型フードアレルギーの起こる原因を明らかにし、腸を正常な状態にし、アレルゲンに対しても反応の出にくい⾝体作りを⽬指す根本的な治療を⾏うことによって不必要に⾷材の制限を⾏わなくても健康な⾝体を維持できるように⾃⼰治癒⼒のバランスを整える⽅法を提案しています。

MCI検査 (軽度認知症検査)

MCI(軽度認知障害)とは、認知症を発症する前の段階を指します。
認知症の中でも最も多いアルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)は、主な原因物質であるアミロイドベータペプチドが脳内に溜まり始めることで神経細胞が壊され、その後認知機能が低下する疾患です。
MCIの段階では日常生活に支障はありませんが、そのまま放置すると約4年でおよそ40%の方が認知症に進行すると言われています。

認知症予備軍とも言われているMCIですが、最近の研究ではMCIの段階で適切な予防や治療を行えば、認知症の発症を防いだり、症状の進行を遅らせたりすることができることが分かってきています。
アルツハイマー病の主な原因物質であるアミロイドベータペプチドが少しずつ脳内に蓄積し、神経細胞を壊し始めるのは、認知症の発症から約20年さかのぼる前からだと言われています。 アルツハイマー病を発症するのは70~80代が多いため、アミロイドベータペプチドが脳内に蓄積し始めるのは50~60代と考えられます。しかしその年齢ではまだは物忘れもほとんどないか、あっても年のせいといわれる程度のもので、アルツハイマー病の無症候期と呼ばれます。(無症候期:脳に病変はあるが全く症状がないか、年齢相応程度の物忘れがある時期)やがて物忘れが激しくなり、MCIの段階になります。さらに進行するとアルツハイマー病による認知症の症状が出てきます。

このMCIの検査をする事によってご自身の症状の進行度を知ることができ、予防できる場合もありますので知ることが大事だと考えています。

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