私の強みは二つあります。
一つは “人と接することが好き” ということと、もう一つは “ポジティブな性格” ということです。
毎日みなさんに喜んでいただきたいという思いで受付をしています。
受付業務に就き10年経ちました。
今では2,000人以上の方の一人ひとりの名前と顔を覚えています。
みなさんにも私の顔を覚えてもらえて声をかけていただくと、とてもうれしいです。
受付でちょっとした会話をすることで、少しでもリラックスしていただきたいと思っています。
気軽に何でも相談しやすい雰囲気を作るため、丁寧にお話を聴くように気をつけています。
治療以外のお話など、いろいろなお話ができると、少しずつ患者さんとの距離が近くなるように感じています。
治療のない日に育てているお花を届けてくださる患者さんもおり、とてもうれしかったことがあります。
電話の対応でも笑顔が伝わるように、明るい声でゆっくりと聞き取りやすい声でお話しするように心がけています。
電話ではお互い顔が見えない分、より優しい声で応対するように気をつけています。
今まで趣味として茶道を20年続けています。
茶道のおもてなしの精神や所作など、学んだことを受付でも活かしていきたいと思っています。
診察券や保険証をお受けする時やファイルをお渡しする時、お会計のお渡しの際には
指先まで優しい印象になるように気を付けています。
2階の受付では安心してリラックスできる空間づくりへの取り組みとして、アロマを焚いています。
また、いけばなを17年学んでいたこともあり受付にお花をいけています。
自宅からも花材を少し持ってきていけることもあります。
みなさんとお花のお話をすることがとても楽しみです。
新体制になってから、自身の業務の幅も大幅に拡張しました。
受付業務だけに留まらず、栄養のサポートや病気にならない身体づくりのサポートをしています。
「栄養療法オーソモレキュラー(分子整合栄養学)」の理解を深めるため自身でも体験しています。
最も衝撃を受けたうちの一つが、血液検査です。
私が初めて血液検査を受けた時の結果は、
貯蔵鉄のフェリチン(80を目指すように言われています)が6という重症な数値でした。
先生からは「よく立っていられるね」と言われるほどの数値でしたが、自分では全く自覚症状はなく、
とても健康だと思い込んでいたので、まさかの結果に驚きました。
私の場合は、立ちくらみが普通のことと思っていたので、自覚症状にはならなかったのですが…
慢性の鉄欠乏症の場合、自覚症状がないことが多いそうです。
血液検査の結果を知ってからは、日々の食事をタンパク質を重視したメニューに変えて、栄養管理に取り組みました。
その後、血液検査を6か月ごとに受けた結果、フェリチン6から倍になり、さらに倍にと順調に増えています。
まだまだ80までは届きませんが、立ちくらみはなくなりました。
さらには花粉症もほとんど症状がなくなりました。
この経験を通じて、栄養に関するアドバイスやみなさんの健康のサポートをしたいと思うようになりました。
当院のカウンセラー3名の下、
今オーソモレキュラー(分子整合栄養学)栄養アドバイザーの資格を取得する勉強をしています。
今まで知らなかったことがたくさんあり、楽しく学んでいます。
私の経験を活かして、多くの方のお役に立ちたいという気持ちでいっぱいです。
栄養カウンセラーとしてみなさんに寄り添っていきたいと思っています。
歯科・栄養のことで相談話を聞いてほしいなど、ぜひお気軽に何でもお問い合わせください!!
心からお待ちしています。
【鈴木 由利 の自己紹介はこちら】